プロフィール
- 代表:貝原桂介(かいはら けいすけ)
- 農園所在地:岡山県倉敷市
- 家族構成:4人家族(妻・子供2人)
1974年 | 岡山県倉敷市出身 |
---|---|
1997年 | 大学卒業と同時に一般企業に就職 |
2004年 | 会社を退職し税理士を目指し始める |
2011年 | 東京の税理士事務所で働きながら税理士資格を取得。岡山に戻る。 |
2017年 | サラリーマンをしながら農業の勉強を始める |
2022年 | 本格的に農業を開始 |
枝豆栽培を始めた動機
我が家には先祖伝来の田んぼが約2反(2,000㎡)ありました。
しかし、祖父、父の代まで田んぼは近所の農家さんにお貸ししており、私たちは耕作を一切やったことがありませんでした。
2017年、田んぼをお貸ししていた農家さんから「今後は耕作ができない…」と告げられ、自分たちで田んぼを管理することになりました。
よし、自分で農業をやってみよう!
農業が何たるかも知らず、思い付きと勢いのみで農業をすることに決めました。
栽培ノウハウも無ければ、耕作する農機具もない…。
農業は全くの「ゼロ」から完全独学。
本を読んだり、近所の農家さんに聞いたり、農業系ユーチューバーさんに会いに行ったりとできることは何でもやりました。
そして、とにかく手あたり次第で色々な野菜を栽培しました。
具体的には以下の野菜です。
トマト、キュウリ、ジャガイモ、サツマイモ、小松菜、ニンジン、からし菜、ゴボウ、レタス、キャベツ、サトイモ、大根、ラディッシュ、枝豆、ニンニク、カボチャ、コリンキー、春菊、青ネギ、玉ねぎ、スイカ、菜の花、ほうれん草、オクラ、ナス、ピーマン、白菜、ズッキーニ、ブロッコリー、モロヘイヤ、ツルムラサキ、落花生、水菜…。
まだまだあったと思います。
そして2018年、私たちが住む岡山県倉敷市は「平成30年7月豪雨」に見舞われました。
田んぼの土質は水はけが悪く、ほとんどの野菜はこの豪雨で枯れてしまいました。
しかし、この豪雨で唯一生き残ったのが青大豆でした。
このときから丹波黒豆、青大豆の栽培を中心にやってみようと考え始めました。
栽培はすべて無農薬
当農園では無農薬・無化学肥料での栽培に徹しています。
私の子供は「肉が苦手」「アレルギー」といった問題を抱えています。
小さな子供を持つ親として、子供たちが安心して食べられる野菜を作りたいと思っています。
通常、丹波黒豆は害虫を防除するため栽培期間中3~4回の消毒作業を行います。
当農園では消毒作業の代わりに、丹波黒豆を大きな防虫ネットでスッポリと囲い防虫しています。
手間とコストがかかる栽培方法ですが、皆様に安心して召し上がっていただくためにやっています。
「私の家族が安心して食べられるものをお客さまに提供する」
これが私の栽培理念です。
また、みなさまに安心して頂けるよう、栽培の様子はインスタグラムで発信しています。
\枝豆のご購入はこちらから/
販売専用サイトに移動します